2007年11月21日

kukui『Leer Lied』

 kukui名義のファーストアルバム、かつアニメ『ローゼンメイデン』に提供した曲をまとめたもの。

 アニメの方は全く観ていないのだけど、多かれ少なかれそのカラーを反映した曲作りになっていると思われ……全体的には落ち着いた、暗めのトーンでややこぢんまりとした感じも。その中で、一部キャラクターのイメージソングが突然ポップで浮いていたり。ここらへんは企画ものということで仕方ないのか。

 といいつつ、個々の曲は何回か聴いているうちにじわじわ来るものあり。打ち込みの随所に生ストリングが映え、さらにふわっとしたコーラスが心に響く。そしてありそうでないメロディラインがツボなのです。

Leer Lied (レーベルのアルバム紹介ページ)
kukui official site.... (アーティスト公式)
posted by 築城 at 14:49| コンセプトアルバム

2006年09月17日

『YOKO UENO e-mix −愛は静かな場所へ降りてくる−』

uenoyoko (アーティスト公式)
Yoko Ueno (発売元紹介ページ)

zabadak時代の曲と、ソロアルバム『VOICES』の曲のリミックス集。だから厳密には上野洋子作品とは言えないんだけど・・・やっぱりあのヴォーカルあってのアルバムだし、本人も1曲だけ参加しているからまあいいか、でここへつっこむ。
e-mixというくらいなので、みんなシンセ音です。いろんな人がアレンジャーとして参加しているのに、妙な統一感。そういうコンセプトでやっているのか、単に似たもの同士が集まるのか? テクノとトラッドと・・・あと何だろう、そういうものの間で揺れている感じのアレンジ。
私が特に好きなのは、やっぱりtrack7かな。本人によるリアレンジ。オリジナル曲で既にあれだけ完成されているのに、リミックスって一体どうなるのかと思っていたら、ここまで壊してまたつくりあげているとは。まあ他と違って、この曲だけリミックスにあたってヴォーカルから録りなおしているってのはあるんですが、やっぱりこのくらいやってくれると、リミックスの甲斐がありますな。
上野洋子+シンセものということで。浮遊感というか空間を感じさせる音というか、そういうところも似てる。
あと、1曲だけのために買えというのは酷なんですが、『Biosphere Label Sampler Plus』というコンピレーションアルバムに、『AOIFE』の平沢進リミックスがあって、こっちも意表をつかれる出来になってます。
posted by 築城 at 22:35| コンセプトアルバム