2008年05月21日

Rajna『the Heady Wine of Praise』

 女性ヴォーカル+いろんな楽器担当の男性 の2人組。ジャンル的には、エスノゴシックとかダークウェーブとかいうらしい。

 Irfanとちょっと似ている(MySpaceでお友達リストにいるぐらいだからそりゃそうか)けど、よりダークでオリエンタル色が強い。ジャケットのイメージそのまま、ダルシマーやシタールその他民族楽器が妖しく鳴り響く中、女性ヴォーカルが力強く歌い上げる。全編そんな感じ。

 かと思うと突然エレキギターが入ってきてびっくり。track14は途中でえらく長い無音部分があり、てっきりリッピングをヘマったかと(笑) と、ところどころ不思議な部分がありながらも、全体の雰囲気は妖しくて好きー。

Groupe Rajna / musique du monde / musique ethnique (アーティスト公式)
※こちらの環境ではトップページから中に入るとブラウザが固まるので未確認。

MySpace.com - RAJNA (試聴あり)
posted by 築城 at 15:05| 女性ヴォーカル

2008年05月02日

Irfan『Irfan』

 ブルガリアの……民族とかスピリチュアルとかダークウェーブとか? ジャンル不明のバンド、ファーストアルバム。

 確かに何度聴いてもどれと言い難い……密教の儀式を思わせる、ダークで神秘的な音楽が、古楽器を交えながら低くゆるやかに流れていく。重厚な男性ヴォーカルに力強く幽玄な女性ヴォーカルが重なり、響き渡る。デビュー作にして、「Irfanワールド」がそこにある。

 セカンドアルバムの『Seraphim』と一緒に聴いてしまったせいか、それと比べると、こちらはやや単調といえば単調。でも完成度は高いし、聴き応えあり。

MySpace.com - Irfan (試聴あり)
Amazon.co.jpで全曲試聴可
posted by 築城 at 22:17| 女性ヴォーカル

2006年09月17日

湯川潮音『tide and echo』

トラディショナルからエンヤ・ビートルズまで、名曲をアカペラでカヴァー。私はtrack4(『スノーマン』のテーマ曲)しか知らなかったんだけど。
力の抜けた、空間を漂うようなヴォーカルがいいです。アイリッシュ女性ヴォーカルに通じるものがあるかも。子どもの頃から合唱団でソプラノとして歌ってきたらしいんですが、「クラシックくささ」みたいなものはない。CDショップでクラシック売り場に置かれていることがあるけど、試聴してとまどう人がいるんじゃないだろうか。(クラシックのことはよく知らないけど)
アカペラ、といいながらところどころストリングアレンジが入りますが(笑)、極力シンプル。アレンジもコーラスもないtrack1や3なんか、デモテープじゃないかと思っちゃうぐらい素朴な響き。いい意味で。さわやかな初夏の午後、陽の差しこむ部屋でぼーっと聴きたいようなアルバム。
惜しむらくは、時々バックに入っている効果音だなあ……水のせせらぎとか鳥のさえずりとか。ヴォーカルに重なると邪魔。また、ヒーリングミュージックとして売りたいメーカーの下心を感じてしまうのは私だけだろうか。そんなことしなくても売れると思うけどなー。

Yukawa Shione Official Website (アーティスト公式)
posted by 築城 at 22:35| 女性ヴォーカル